ボヘミアンラプソディを見に行った話
映画は大好きです。
花子とボヘミアンラプソディ見に行ってきました。
私、根っからのミーハーです。
巷で話題になるものにはほぼ喰いつくタイプです。
クイーンは私よりひと世代上の方たちの時代が全盛ではありましたが、
当時のタイムリーな演奏の記憶もうっすらとあります。
あまりに有名なのでよく知っているようで実は何も知らないアーティストだったということが今回この映画を見てわかりました。
無論二十歳の娘はほぼ初見の状態で映画を見て参りました。
まあ評判ほどにハマることはありませんでしたが、歌声には魂を揺さぶられるものがありますね。
こんなに美しくのびやかで力強い声だったのかということを改めて思い知らされました。
マイケルジャクソン、尾崎豊....
生き急いだアーティストに共通するほとばしる生への叫びにただただ圧倒されて来ました。
命を燃やして表現するということが人々の心を貫くということなのでしょうかね。
皆さん共通の感想だと思いますがラストのライブシーンは圧巻です。
構想から完成まで8年もの歳月を要しているそうですね。
「ボヘミアン・ラプソティ」の歌詞の意味を考えるとフレディの苦悩と告白が突き刺さるようです。
娘もこの曲は素晴らしかったと絶賛しておりました。
私個人的には、別れたメアリーに淋しくなると電話をするシーンが一番切なかったですね。
映画と実際の顛末には違いがあるようですがここでは映画の中での感想に留めたいと思います。